「ペンダントとネックレスの違いは何だろう？」と気になっていませんか。
なんとなく言葉を使い分けしている人でも、その違いを明確に説明するのは難しいのではないでしょうか。
本記事では、ペンダントとネックレスの違いを解説いたしますので、一度参考にしてくださいね。

▼ペンダントとネックレスの違い
ペンダントとネックレスは、どちらも首にかけるアクセサリーなので混同されがちです。
しかし、それぞれの語源を理解することで同時に違いが見えてきます。

■ペンダントとは
ペンダントの語源は、ぶら下げるという意味の「pend」や、ラテン語で同じ意味の「pendere」からきています。
語源の影響もあり、主に以下のような首飾りをペンダントと呼ぶケースが多く見受けられます。

・チェーンなどに装飾品がぶら下がっている首飾り
・ペンダントトップを取り外せる首飾り

■ネックレスとは
ネックレスの語源は、首という意味の「neck」と、紐という意味の「lace」からきています。
そのまま訳すと「首紐」になるため、首にかけるもの全般をネックレスと呼んでも間違いではありません。
しかし、アクセサリーとして区別しやすくするため、基本的には以下のようなものがネックレスに該当します。

・ペンダントトップがチェーンと一体化していて取り外せない首飾り
（※もしくはペンダントトップが付いていない首飾り）
・真珠の首飾り
・チェーンのみの首飾り

▼まとめ
ペンダントとネックレスの違いを挙げるとしたら、装飾品を取り外せるか、取り外せないかです。
基本的には、チェーンなどに取り外し可能な装飾品がついているものをペンダントと呼びます。
それに対して、ペンダントトップなどの装飾品がチェーンと一体化していて取り外せない首飾りをネックレスと呼ぶのです。
しかし、販売店によっては名称が変わる場合もあるため、あくまでも1つの目安として覚えておきましょう。